旧市街は、西にバルト海へと注ぐ、ダウガヴァ川・・・
東にピルセータス運河が流れていて、この運河は
旧市街と新市街の間にあるので、よく通る場所なのだけど、
運河沿いも、徐々に春らしく・・・なんと、つぼみが!
今にも咲きそうな感じ。横では、カラスが行水中。
(カラスの行水って、何気に丁寧だよね?)
パン屑をもらう、カモメたち・・・
カモメの素早さに、カモは追い付かず。
観光船も、運航開始・・・
ふと見上げると、・・・シジュウカラ!
こっちのシジュウカラは、腹部が黄色・・・
なんてカワイイんだ。(ちゃんとした画像は → こちら)
ああ、このひとにも見せてあげたい。
日差しだけは春だけど、まだまだ寒いリガ・・・
真夏でも、25度を超すのは稀だとか。
よい週末を〜♪
バルト海の向こう側・・・ストックホルムは、リガから
空路で1時間・・・空港からは、アーランダ・エクスプレスに乗って
中央駅まで20分・・・そこから、観光名所と呼ばれる場所は
徒歩圏内と、旅行者にはフレンドリーな街・・・な、印象。
・・・が、寒い!リガよりちょっと北なだけなのに、指まで凍る。
北欧を代表する都市だけに、ちょっと避けたほうがよさそうな
人たちが多いのも確かだけど、これは、大きな街なら
どこも同じこと。
今回は、散策日和とはほど遠くて(半分は暴風雨)、ほぼ、
博物館や本屋、デパートなどの屋内で過ごし、ごはんも
フュージョン中華(昼)&タイ(夜)っていう・・・
ま、そんな日もあるさ。
国会議事堂を抜けて、旧市街<ガムラ・スタン>へ

ガムラ・スタンの中心<大広場>
ここには、ノーベル博物館があり
館内のカフェでは、授賞式の晩餐会と同じアイスが
味わえるとあり・・・けど、さすがの寒さにパス・・・
晩餐会でコーヒーに添えられるというチョコをお土産に買う。


色鮮やかな、インテリア。
インテリアといえば・・・スウェーデンで
インテリアといえばだよ・・・老舗、<スヴェンスク・テン>!
(暴風雨の中、傘を壊してまで行ったさ)
ネコ注意!!・・・の、看板。カワイイ。
教会前で出会った、小さな銅像・・・(ラトナよりミニ)
誰かの作った手編みのニット帽が、これまたカワイイ。
地下鉄に乗ったら、逆方向に行っちゃって
(事故の影響で、逆方向から逆方面の電車が来た)
次の駅で慌てて降りたら、折り返しの電車が全っ然来ず・・・
しーーーん、ホームに誰もいない。
(それにしても、この街の地下鉄は
モスクワにいるかと思うほど、コミュニストちっくな作りで驚いた)
やっと、通りすがりの人に聞いたら、地上まで行って
代替バスに乗って移動とのこと。が、混んでて乗り切れないので
一駅分歩いて戻る&目的地行き断念・・・な、ハプニングも
あったりしたけど、
北欧の、ミニマリズム的な部分を随所で目にし、興味深い
街歩きであった・・・
ストックホルム・・・
次は、晴れた暖かい日に訪れたい。
*****
スヴェンスク・テン
見ているだけで楽しい、彩色のデザインたち・・・
わたしのお気に入りは、グリーンバードシリーズ!
午後2時頃のリガ・・・
路上に、オープンカフェが並びはじめると、
妙にワクワクするのは何故だろう・・・
午後2時30分頃のお嬢様・・・
ごろごろ・・・あとは、下界の観察。
階下には、マフィン専門カフェが入っているのだけど、
ここも路上にテーブル席が出来ていた!
カフェの裏がゴミ捨て場になっており、換気口からいつも
焼きたてマフィンの甘い香りが漂ってくるので、
誘惑に負けること多し・・・何しろ種類が多いので飽きず。
夕方6時30分頃のリガ・・・
セグウェイで旧市街を回る人たち(左銅像脇グループ)
あの立ち乗り電動2輪・・・ちょっと乗ってみたいかも。
夜8時30分頃のリガ・・・ベルギーパブの帰り道・・・
ベルギービール(この日は、カステール・ブラウン・・・
適度に濃厚でサラッとシルキー)と、鴨のコンフィで、上機嫌。
旧市街の街並みは、プラハに似ている・・・
ここを出ると、旧ソだった頃の名残がちらほら・・・
(スターリン様式の建物があったり)
それにしても、・・・
そろそろ春がきてもいいんじゃないの?
Belgian Beer CAFE
www.bon-vivant.lv
普段のラトナは、喜怒哀楽の
怒る哀しむが抜けた、「喜」と「楽」の日々だ。
「怒」と「哀」が出るのは、年に何度か
預けられる、ペットホテルでの数週間くらい。
このホテルはオプションで、部屋にカメラが
付けられるのだけど、モニター越しに見るラトナは
哀愁漂いまくり・・・シャイすぎる・・・
スフィンクスの飼い主愛は、揺るぎない。
(飼い主以外にはなかなか懐かない)
・・・快適な猫を見るのは、わたしの「喜」と「楽」でもある。
*****
<最近の、面白マンガ〜!>野鳥観察〜♪
寒いと文句を言いつつも、地元の人によると、
今年は暖冬なんだそう・・・出来たら来年もまた、
本来の冬は体験しないままでいきたい。
ただ、日照時間はちゃんと伸びてて、夜は
20時過ぎまで明るいし、朝も6時半には明るくなってる。
このままいくと・・・白夜?が、楽しみなのだけど、
オット体験談によると、楽しみに待つようなものでもないらしく、
昼寝が出来るのなら、白夜でも問題なく眠れるとのこと。
動物はどう反応するのだろう・・・
鳥は夜更かし?をして、22時位に遊びにきたりしないのだろうか。
やっぱり楽しみだ。
(オバケはどの辺で出たらいいのか、迷うよね・・・笑)
旧市街を歩いていたら、向こうから歩いてきた
女のコが・・・タッタッタッと寄ってきて、これをくれた。
バラ一輪、・・・なにかのメッセージ??
日常の、嬉しいサプライズ。