サンクト・アントン(前)

チューリッヒをあとに、電車に乗り込む。

発車するとすぐ、乗務員の人が
新聞とチョコを配りにきて、何か注文するモノがあるか聞かれたので、
ホットチョコを頼んだ。う〜ん、スイス鉄道快適。



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陸伝いに国境を越えるのは初めてだったので、どんな感じなのか
ちょっと楽しみにしていたんだけど、なんてこたぁ〜ない、国境すら
いつの間に越えたのか気付かないほどだった。

そうそう、空港でも査証審査がなくて、欧州内の移動が
こんなにラクだとは、欧州っていうひとつの国みたいな感覚で、
何するにもパスポートが必要なウクライナのあとで、軽くカルチャーショック。

だってね、ウクライナ人は、大体どこ行くにしても
まずビザの申請をしなければならないんだけど、各大使館で
申請手続きに必要な書類のリストを見ると、どれも時間と忍耐があれば
揃えられるモノではあるけれど、”ここまでしてまで行きたい国なのか?”
って再考するほど、いゃ、それを目的に作成されたリストじゃないかと思うほど、
煩わしいステップなので、ホント感慨もひとしお。

この辺のことはまた別の機会に、いつか書こうと思う。

そんな感じで、ボケーッと車窓から山並みを眺めていると、
親切にも車掌さんが「次、サンクト・アントンだよ」って教えてくれて、
アッという間に到着。



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標高2185メートル Galzig より

じゃ〜ん、平日でこの賑わい。
ホテルの予約をした年末の時点で、どこも満室だったのにも納得。



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サンクト・アントンは、とにかく広い!


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全コース滑り切れないほど広くて、そして
1コースの距離が結構あるので、時間がアッという間に過ぎる。
バラエティーに富んだコースは、初中級者中心だけど、
スピード調整は滑り方次第なので、楽しんで滑れる。

上級者コースも、日本の上級コースと比べると
さほど緊張感なく滑れるので、間違ってコースに入っちゃっても
中級とあまり変わらないから大丈夫だと思う。(個人の感想)



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・・・といいつつ、スキーに緊張感はいらないので、
ほぼ初中級コースしかない、標高2030メートル Rendl を経て
2645メートルの Riffelscharte へ (↑)

写真ではイマイチだけど、アルプスの上で溶け合う
空と雲がなんとも美しく、まるでムーンストーンのような神秘の輝かしさだった。

重い機材を持って、大変な思いをしてまで登る、
山専門の写真家の気持ちが、ちょっとだけ分かったような気がした。



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ここは若干人も少なめで、幅広で滑りやすかった。

リゾート内は全体的にスキーヤーの方が多い印象だったけど、
この Rendl の山は、ボーダー専用スロープがあって、その上をリフトが通るので
ボーダーのみなさんの華麗なるワザを、上から目線で楽しませてもらった(笑)



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そして休憩は、ホットワインと
ラム入りホットチョコレートを日替わりでホットひと息。

コーヒーは、ウィスキーよりラムのほうが好みだけど、
ホットチョコにラムって、めっちゃ合うんだね〜 ( ̄‥ ̄*) ウマー


(長くなったので、つづく)



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えつこ♪さん

うぅ、、、羨ましい ( ̄▽ ̄*)
自転車と同じで、一度習ったら体が覚えてると思うので、今度どうです?笑

ソ連の影を引きずってる感じですかね・・ホント厄介です。
思い立ってどこへでもすぐ行けちゃう日本人はラッキーなんですよ〜(叫)

スキー学習。0o0

北海道の札幌に住んでいて、
スキーをいつでも楽しめる環境にいつつも、
スキー学習とやら以外は、
すっかりご無沙汰しているスキーです。

けど、この広いスキー場というか、
天気の良い、山の景色を見ていたら、
なんだか、滑れる気になってきて
やってみたい気になるから不思議だ!!

いやいや、気の迷いに違いない。
スポーツは苦手だ
苦手ではない、好まないというべきか。

・・・にしても、旅行するのに書類が多いウクライナ、
その昔、いったい何があったのだろう。
それなりに、ふかぁーい理由があるはずだ。
※ただ単に成り行き上なら、それもまたビックリ
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yayoi

Author:yayoi
千葉生まれ。オット(ウクライナ人)と2016年よりルクセンブルク在住。

ラトナ(カナディアン・スフィンクス♀)
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2010年7月25日 - 2019年3月17日

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2019年6月28日


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