週末浜歩き〜ナザレ〜

カルダス・ダ・ライーニャという街まで、
ボルダロの陶器を見に行き、そこから
ちょっと北上して、あの、有名な高波を見に行ってきた。

きっと、サーフィンをする人には
たまらない迫力なのだろうけど、、、わたしには・・ただの荒波。

ボケーっと眺めながら、
『海の表面の波は何やら騒いでいても、その底の海水は、(略)
みじろぎもせず、(略)』・・・っていう小説の一文を思い出し、
海ってなんか、人みたいだな。。。と思う。
場所とか環境とかによって表情がそれぞれあって。

堆積と浸食美。
崖っぷちを歩く人々に、・・・見ているほうが気が気でない。

さぁ、次はどこへ行こうか。